忙しい子ちゃんは「節約」というと、どういう場面を思い浮かべますか?
う~ん・・・主婦が家計簿をつけてやりくりし、買いたいものを我慢したり、スーパーの特売をかかさずチェックして買ったりすること?
確かにお金がなければ買うのを我慢しなければならないし、そういう節約も必要です。
でも、我慢するだけの節約はつまらないし、心が貧乏になりストレスがたまりそう。できれば「ケチケチしない節約」を考えたい。
それにこの手の節約はやろうと思えば誰でもできるし、わざわざブログに書くことではないと思う。
出不精ママの節約法 「いっそ使わない節約」とは?
では出不精ママさんが書きたいのは、この手の節約じゃないってこと?それが「いっそ使わない節約」なんですか?
その通りです!
何それ?どういう節約?
「いっそ使わない節約」とは、
「世間一般の常識だから、これは必要だ!」とか
「○○するためには、このモノやサービスを買うのは当たり前だ!」
という固定観念を取り去って、「本当は必要ではない」と判断したら全く使わなくなる節約のことです!
こういう名言もありますよ。
コスト削減の最も効果的な方法は、活動そのものをやめることである。
創造する経営者 (ドラッカー名著集 6) ピーター・F・ドラッカー
それって・・・一言で言えば「ミニマリスト」になるってことですね。
そう言われてしまうと、身も蓋もありませんが・・・まあ聞いてください。
価値観のメガネをかけ替えたら、「それって本当に必要?」「もしかして使わなくても済むのでは?」ってこと、けっこうありませんか?
しかも使わなくても品質や価値を落とさなかったり、かえって向上したりしりして!
そういう節約なら、ストレスではなく快感であり、楽しくなります。
使わない=買わないからお金の節約になり、価値も向上するという、まさに一石二鳥!
う~ん、イメージが浮かびませんが・・・。
では具体例をあげてみましょう。
「いっそ使わない節約」の具体例
忙しい子ちゃんは、お風呂に入り髪を洗う時、シャンプーとリンスを使いますか?
もちろんですよ。当たり前じゃないですか。
「○○するには、△△を使うのが当たり前」っていう1つの例ですね。
つまり、「洗髪するには、シャンプーとリンスを使うのが当たり前」。
実は出不精ママ、もう5年前くらいからシャンプーとリンスを使っていません。お湯シャンのみ。
きっかけは、この本との出会い。
え~~~、もしホントなら、シャンプーしない方が髪のためにいいってことですか?!
そう、使わない方が価値が向上し、しかもシャンプーとリンスを買うお金と時間を節約できると思いませんか?
さらにお風呂掃除も、少しは楽になります。
出不精ママがシャンプー・リンスを使わなくなった経緯や実感は、また別の記事で書きたいと思います。今回は一つの例ということで、記事が長くなってしまったのでこの辺で。
まとめ
・我慢する節約ももちろん必要だが、それだけではつまらない。ケチケチしない節約を考えたい。
・「いっそ使わない節約」とは、「世間一般の常識だから、これは必要だ!」という固定観念を取り払って、「本当は必要ではない」と判断したら全く使わなくなる節約。
・節約できて体にも環境にも良い。日々発見した、そんな「いっそ使わない節約」を次々と書いていけたらなあ。