ネットを調べてみたら、社労士試験のテキストが意外とたくさんあり、迷ってしまいます。おすすめのテキストや問題集を教えてください。
書店の売れ筋ランキングの上位に上がっているテキストなら、みんなおすすめです。特に大手予備校が出版しているテキストは、大手の威信にかけて品質を落とせないから安心ですね。
あとは本人のやる気次第だと出不精ママは思います。
そんなこと言ったら、この記事終わっちゃうじゃないですか!選び方のコツとかないんですか?
わかりました!大学生ちゃっかりくんのような独学・初学者向けのテキストの選び方のポイントを3つと、出不精ママおすすめのテキスト5選をご紹介します。
社労士試験合格のための独学者向けテキスト 選び方のポイント3つ
ポイント1 自分で中身を確かめて買う
当たり前のことですが、自分が「わかりやすな」と思ったテキストを選ぶのが一番!
ネット上にはおすすめの情報がたくさん載っていて参考になるけど、人によってテキストとの相性は違う。「自分に合う」と感じるテキストを選ぼう。
たとえば、大学生ちゃっかりくんはフルカラーと二色刷りだったら、どちらが好みですか?
出不精ママは歳のせいかもしれませんが、二色刷りの方が落ち着いてて見やすいです。
自分は、フルカラーがいいです!
ね? どちらが良い・悪いではなく、自分が快適かどうかですよね。
ポイント2 最初はテキストと問題集の2冊で十分
初学者は特に、薄めのテキストと問題集の2冊から始める。追加で購入するのは、この2冊を極めてからにしよう。イメージとしては、この2冊がボロボロになるくらい使い倒そう!
他の記事でも何回か言ってるけど、社労士試験はうろ覚えが命取りになる試験です。最初からいろいろ手を出してしまって、中途半端で終わらせてしまうのがもっとも悪いパターン。
基本テキストの前に読む入門書も出版されてますが、法律の知識に自信のない人や、お金と時間に余裕がある人向け。もちろん前提知識としても読むのがベターだけど、基本テキストと問題集の2冊からでいいと出不精ママは思います。
ポイント3 テキストと問題集は同シリーズのものを買う
テキストと問題集はリンクしているので、同じシリーズのものを買おう。
ただし、選択式、択一式、横断整理、一般常識、直前対策については、これらに特化したテキストや問題集なら別シリーズでもOK。
番外編 フリマで買う
話はそれますが、メルカリ・ラクマ・ヤフオクなどのフリマで、1年落ちの予備校のセット講座を購入するのもおすすめ。
ただし、法改正や一般常識などは最新の情報を反映していないので、別途購入しなければなりません。タイミングが良ければ本年度のセットが売りに出されることもありますが、やっぱり価格が高いし、すぐ売れてしまうことが多かったです。
では、このポイントにもとづいて、出不精ママが厳選したテキスト5選をご紹介します。出不精ママが独学時代に実際使ったものや、ぎりぎりまで購入しようかどうか迷ったものばかり!
社労士試験合格のための独学者向けテキスト5選
1選目 みんなが欲しかった!社労士の教科書&問題集
みんなが欲しかった! 社労士の教科書 2023年度は、
- 各書店の売り上げランキング1位を何度も獲得!
- フルカラーで、図やイラストが豊富!
- 「みんなが欲しかった!」シリーズは、本が7冊、CD/DVDが2冊とラインナップが豊富!
- 大手予備校TACの出版なので、品質に問題なし!
みんなが欲しかった!社労士の教科書に準拠した問題集は、
2選目 TAC出版 2023年度合格目標 社会保険労務士独学道場
超金欠で数千円しかお金がない大学生ちゃっかりくんや出不精ママよりも「もうちょっと出費してもOK」という人で、本気モードの人におすすめ!
TAC出版 2023年度合格目標 社会保険労務士独学道場は、
- 3つのコースが選べてセット価格4万円台~7万円台になるけど、独学と予備校のいいとこ取り!
- TAC出版書籍販売サイトのCyberBookStoreのみで購入可能!
- メイン教材は「みんなが欲しかった!」シリーズを使用し、セットになってお買い得!
- オプション講座(法改正、横断、統計・白書、模試)も付いてくるから、直前対策も自分で用意する必要がなく楽ちん!
- 特にTACの全国模試は合格者からも好評だし、他の予備校を受講している人も受けるほど人気の模試!(模試は最低でも1回は必須!)
2022年12月までは、割引キャンペーンをやってるよ!
3選目 ユーキャンの社労士 速習レッスン
ユーキャンの社労士 速習レッスンは、
- 図表やイラストが多く、初学者にわかりやすい!
- 二色刷りで、1000ページを超えるボリュームだが3冊(労働科目・社保科目・一般常識科目)に分離できて持ち運び可能!
- 各レッスンごとに、問題数はそんなに多くないが予想問題や過去問があり、すぐにアウトプットできる!
- 前提となる法律用語も、しっかり解説されている!
- 大手のユーキャンが出版しているから品質に問題なし!
ユーキャンの社労士 速習レッスンに準拠した問題集は、
4選目 うかる! 社労士 テキスト&問題集
うかる! 社労士 テキスト&問題集は、
- テキスト(最新の法改正に対応したテキスト)と問題集(過去5年分の過去問)を一体型にした効率的なテキストだからお金の負担が少ない!
- テキストで学習したら、その箇所を過去問ですぐにアウトプットできる!
- テキスト自体は持ち運びに難があるが、読者特典でPDFを提供。スマホ・タブレットでテキストと連動した学習が可能!
専用ホームページで、直前情報までしっかりサポートしてくれるから安心!
5選目 よくわかる社労士 合格テキスト
よくわかる社労士 合格テキストは、
- 基本テキストが科目別に1冊ずつになっているので、中身の質・量ともに申し分ない。
- 特に一般常識で1冊のテキストは珍しく、一般常識対策にのみ購入するのもおすすめ。
- 反面、基本テキストだけで10冊になるので、全部そろえると約2万円になってしまう。
- やはり大手予備校のTACが出版しているので、品質に問題なし!
- 予備知識も含めた豊富な情報量は、経験者にも向いている。
よくわかる社労士 合格テキストに準拠した問題集は、
TAC出版書籍販売サイトのCyberBookStoreでも購入できるね。10%~15%offのセットもあってお買い得だよ!
まとめ
・ 独学者向けテキスト 選び方のポイントは3つ。
1.当たり前のことだが、自分で中身を確かめて買う。自分が「わかりやすな」と思ったテキストを選ぶのが一番!
2.社労士試験はうろ覚えが命取りになる試験。最初からいろいろ手を出してしまって、中途半端で終わらせてしまうのがもっとも悪いパターン。 最初はテキストと問題集の2冊でOK!
3.テキストと問題集は同シリーズのものを買おう!
・ 出不精ママが厳選したテキスト5選をご紹介したが、他にも紹介しきれなかったテキストもある。 書店の売れ筋ランキングの上位に上がっているテキストなら、みんなおすすめ。
書店の売れ筋ランキングの上位に上がっているテキストなら、合格できるかどうかは本人のやる気次第だと出不精ママは思う。