子どもが小さいし、とにかく1発合格を目指したい。共働きなので、受講費用はそこそこ出せます。
・受講費用はそれほど気にしない
・「何がなんでも必ず合格!今年は社労士試験合格が最優先」という本気モード
この2つを満たす人なら、鉄板の社労士予備校・LECはどうでしょうか?
LEC(東京リーガルマインド)と言えば、42年の歴史ある法律系資格スクール。教材・コース・講師・サポート体制全てに文句なし。
LECの講座に申し込んで普通に言われた通りに勉強すれば、合格ラインへの到達はそれだけで十分と出不精ママは思います。
この記事では出不精ママの経験も交えて、LECの社労士講座の特徴やおすすめポイントを紹介します。
LEC社労士講座の特徴
LEC社労士講座ならではの特徴
- 通学・通信あり、初学者~中上級あり、多彩すぎるコース!(通学⇔通信⇔Zoomオールフリー)
- 受講費用は他校に比べて割高(ざっくり25万円前後)だが、お得な割引制度が多数!
- 経験豊富で熱意ある多くの講師陣!(澤井先生・山下先生・椛島先生・工藤先生など)
- 数々のサポートコンテンツとサポート体制!(黙っちゃいられないシリーズ・ぽち問あんきモン・動くネコレジ・メルマガ・テレホンチューター専用電話・合格後のキャリアサポートなど)
- 圧倒的な内容・質の高いオリジナルテキストと問題集!予想問題や全3回の公開模試から高い的中率!!
LEC社労士講座に向いている人
- 費用はあまり気にしない人(受講費用25万円前後を出せる人)
- ブランド・品質重視の人
- 社労士試験合格が最優先という本気モードの人(択一式50点台を目指したい)
- 通学で受講したい人
- 合格後も含め手厚いサポートを受けたい人
通学⇔通信⇔Zoomオールフリーってすごいですね!
でもいっぱいコースの選択肢があって、どれにすれば良いか悩んじゃう。
講師の先生も多いし、悩みどころ。
オールフリーについては、教材に違いがあって一部乗り入れできない講座もあるので、確認が必要ですね。
確かにコースや講師が多いのは長所ですが、迷ってしまって選びにくいのは欠点でもあります。
ではLEC社労士講座の多彩すぎるコースや講師について、次は出不精ママの個人的な感想を述べてみます。
LEC社労士講座のコースの選び方
パンフレットを資料請求してじっくり検討するのはもちろんですが、それにしても講座が分かれすぎていて選びにくい。
しかも人気のある先生が、それぞれ特徴的な対策講座を開講しています。
初学者や経験者、通学なら自宅や職場の立地条件、選択式が苦手、年金科目が苦手など人によって事情もそれぞれなので、一概にこのコースがおすすめ!ということもできません。
解決策としては、せっかく全国に校舎を持っている最大手スクール。これを利用しない手はありません。
無料イベントや大相談会が開催されてますので、一度足を運んでその場で相談して決めるのがベスト!
校舎まで行くのは面倒ですが、25万円前後の受講費用がかかる講座選び。慎重にいきましょう。
校舎の雰囲気や講師・専門スタッフの印象もつかめます。
割引制度もいっぱいあって、どれが一番お得なのかしら?
LECに限りませんが、9月⇒10月⇒11月と早ければ早いほどお得!
早得やタイムセールもあるので、まめにホームページをチェックしましょう。
相談会では割引制度についても「どれが一番お得なんですか?」とざっくばらんに質問してみては?
LEC社労士講座の講師の選び方
コースも豊富なら講師陣も豊富。
他の記事でも何度か書きましたが、講師との相性はかなり重要。かならずお試し講義動画を聴講しましょう。LECなら、講師がいっぱいいるのでお試し講義動画もいっぱいあります。
ネットで評判の講師は、 澤井先生・山下先生・椛島先生・工藤先生。
あとはお試し講義動画を聴講して決めよう!
あくまで出不精ママ個人としては、澤井先生がおすすめ!
講義はもちろんのこと、語呂合わせやリズム暗記法が楽しく覚えやすい。
出不精ママの受験生時代(特に独学の3年間)には、澤井先生のブログで、なかなか覚えられない年金の覚え方(新法と旧法の年金調整や遺族基礎年金特例の生年月日の語呂合わせなど)を教えていただきました。
お忙しくて更新は少ないようですが、澤井先生のブログも必見です。(というか最近はツイッターを始められたようです。)
圧倒的な内容と質の高い教材について
LECの教材はいわずもがな「合格に必要なことは全て網羅されている」「内容が充実していてLECの教材だけで十分」と評判の秀逸した内容です。
注意点としては量もそれなりに多く、それをこなしていけるか?が気になります。
冒頭で述べましたが、社労士試験合格が最優先という本気モード(択一式50点台を目指したい)くらいの人でないと、挫折する可能性もあると思います。
これも冒頭で述べましたが、LECの講座に申し込んで普通に言われた通りに勉強すれば、合格ラインへの到達はそれだけで十分。
ただし、普通に言われた通りに勉強できるかどうかが肝心。本人のやる気次第でしょう。
他校の受験生も受けるほど、公開模試や直前対策も評判いいですね。
公開模試や直前対策の高い的中率も公開してますね。
だだし選択式一般常識に関しては、たとえLECでも的中率が高いとは言えないと思います。
なぜなら、社労士試験の最大難関である選択式の一般常識に関しては、範囲が広すぎる&毎年サプライズがあるからです。
一般常識の的中率を高めたいなら、LECの他に社労士予備校の大手である大原・TACの直前対策や模試も受講するのがベスト。(お金と時間に余裕のある人限定ですが。)
うわさでは2校の講座に申し込むリッチな人もいるそうですが、個人的にはそれよりも基本講座は1校で、模試と直前対策や一般常識の単科を2~3校申し込む方が合格確率は上がると思います。
まとめ
・鉄板社労士予備校であるLECの講座に申し込んで普通に言われた通りに勉強すれば、合格ラインへの到達はそれだけで十分と出不精ママは思う。
・大手であるがゆえに講座が多彩すぎるのが難点。せっかく校舎があるので、イベントや相談会に参加して決めるのがおすすめ。
・講師は澤井先生がおすすめ!
・合格率を高めたいなら、他校の模試と直前対策単科の講座も受講する(リッチな人限定)。
さっそく割引・タイムセール・キャンペーンをチェックしてみよう!